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着物を着る時必要な物は何?初心者さん必見準備するものリスト!保存版

こんにちは!元美容師兼着物インストラクターのflyhighです^^

今日も心がワクワクするKOKOWAKUな情報をお届けします!

今回は着物を着るときに役立つ準備するものリストとその役目も初心者さん向けに出来るだけわかりやすくお教えしますね!

すでに着物を着てお出かけの予定がある人は、リスト付きなのでぜひスクショして保存版にしておいてくださいね^^

着物を着る時に必要な物

和装っておしとやかで、でもすごく凛としてて、とっても素敵で憧れますよね!

でも現代社会では洋服を着ることが日常なのでなかなか着る機会がないですよね^^;

ですがやはり着物は日本の民族衣装でもあり、歴史ある伝統服なのでそれを着る時は突然やってきます。

例えば、七五三成人式友人の結婚式お見合い結納お茶会お子様の卒業式参列等、いくら着る機会が減ったとはいえ日本に住んでいて、一生のうち一度も着ないというのはかなり珍しいんじゃないかなと思います。

そんな時「おっと困った!着物はお母さんやおばあちゃんに譲り受けたものがあるけど、着物と帯以外何を準備すればいいの??」となったことありませんか?

普段着物を着る機会がないと当然の反応だと思います。

今回はそんな困ったさん、初心者さんのお役にたてること間違いなしのリストですよ^^

細かい道具が沢山ありますし、着る着物やシーンによって必要な装飾品に多少の違いはありますが、着物を着るときに共通して必要なものを大まかに着たときに外から(皆さんから)見える物を”お着物付属品”、隠れて見えないけど必要なものを”着付け小物”として分けてお教えしますね!

お着物付属品(着た時に外から見える物)

こちらのリストにある物は着たときに外から見えるものですので、必ず必要な数揃えて下さいね^^

名前必要な個数
着物
半衿(はんえり)
帯締め(おびじめ)
帯揚げ(おびあげ)
足袋(たび)
草履(ぞうり)
バッグ
髪飾りお好きな数

なんか似た名前でよくわからないという方もいらっしゃると思うので、上から順に解説していきますね!

着物

色々な着物
左上:色無地 中:訪問着 右上:小紋
左下:振り袖 右下:附下げ

着物は着る場面や年齢、未婚、既婚でもそれにふさわしいものが違います。

例えば代表的な成人式で未婚の女性が着る袖の長い振り袖、日常で着る小紋(こもん)、パーティー等の華やかな場面で着る訪問着、結婚式で既婚の親戚や母親が着る黒留め袖などが有名ですね^^

このように少しあげただけでも種類が沢山あります。

なので、お着物を着る際は、着る人の状況や場面に合わせて選びましょう。

訪問着
こちらは一枚の絵のような柄域の訪問着

おそらく大抵お母様、お祖母様から譲り受けたお着物となると広げた時に縫い線上も一枚の絵のように華やかな柄の入った訪問着か、それによく似た附下げ(つけさげ)と呼ばれる広げた時に縫線上で柄のつながっていない着物、又は普段着に着る全体的に細かい柄のある小紋辺りが多いとは思いますが、どれをいつ着ていいか分からない時は美容師さんや着物屋さんでも教えてくれますよ^^

高価なものは基本的にシルク素材なのでなかなか手が出ないという方も、最近は手軽に洗ってお手入れできる化繊素材の着物もあり、安いものだと3000円くらいで買えたりもします^^

びっくりですよね!

私もあまりの安さに思わず買ってしまいました^^

お洋服感覚で手に入るので普段着としてでも惜しげなく着れますね^^

帯

帯は洋服で言うとベルトみたいなもので欠かせないものです。

一見ただ長い布で種類なんてないように見えますが、こちらも実際は幅が違ったり、総柄(帯全体に柄がある)でなかったりと違いあります。

一番親しみがあるのは浴衣の時に使う幅が細めの半幅帯ではないでしょうか?^^

他にもくしゅくしゅとした金魚の尾びれのような兵児帯(へこおび)と呼ばれるもの、フォーマル全般で用いられる袋帯など色んな種類があります。

こちらもどれでもいいという訳ではなく、着物と同格のものを合わせる事が大事ので、組み合わせに迷ったら専門家にご相談下さいね^^

半衿

半衿

半衿(はんえり)は後半出てくる長襦袢に縫い付ける衿のことを指します。

長襦袢の衿が直接肌に触れるのを守る汚れ防止の役目もあります

スタンダードな白の無地を始め、織柄があったり、可愛らしい刺繍が施されているもの、色付きのものと種類も豊富です。

ちょこっとしか見えませんがおしゃれな人はここで遊んでいます^^

色柄によってがらっとイメージチェンジできますよ♪

帯締め

帯締め

帯の真ん中にくる紐状のものです。

平たい形状やマルイロープのような形状のものがあります。

着物の帯
この写真の中央赤い部分が帯締めです。

単なる飾りではなく帯を形作った後、それを崩れないように固定する役割もある重要な小物です。

帯揚げ

帯揚げ

帯揚げは着たときにに帯の上部分にちょっとだけ見える布上の小物です。

帯締めの所にあるお写真でいうと緑の部分です。

飾りとして華やかさを添えるだけでなく後半出てくる帯を支える帯枕という着付け小物を隠してくれる役割もあります。

上のイラストのようにくしゅくしゅとした形状のものや平たい布上のものがあります。

足袋

足袋

足袋は形こそ一択ですが、色んな色や素材がありバリエーションも豊かです。

オシャレな普段着をモダンに楽しみたい方はビロードやレース素材 刺繍が入っているものや柄ありなどの変わったものもありますが、一般的に一つ持っておくと間違いないのはやはり無地の白い足袋です。

昔からある伝統的なものは伸びない素材で出来ているので足の形によっては痛いと感じる方もいらしゃるかもしれませんね。

そんな時はストレッチ素材のものもありますので、試してみて下さいね^^

草履

草履

草履は基本的に形は同じですが、色やデザイン様々なものがあります。

レンタルのお衣装であればその時の着物に合わせて選んでも素敵ですし、ご購入されるのでしたら長く愛用できるようなシンプルな色柄がおすすめです。

そうすれば、ベーシックな靴と一緒で大抵の着物に合わせていただくことが出来ます^^

履いた時に草履から少しかかとが出るくらいのサイズ感が粋な着こなしですので気持ち小さめを選ぶといいですよ^^

バッグ

和装手提げ

バッグは和装用バッグはもちろんのこと、洋装にも合わせられるようなシンプルなデザインのものを持つこともあります。

手提げタイプやクラッチタイプが一般的です。ぜひ店頭で色々見てみて下さいね^^

髪飾り

髪飾り

お着物の時は最低一つあると装いに華を添えてくれるので揃えておきたいアイテムです。

飾りと聞くとお花のような可愛らしいものだけを想像する方もいらしゃるかもしれませんが、粋にかっこよくしたい方はシンプルな簪(かんざし)もおすすめですよ!

お好みで選んでもいいですし、どんなものがいいかわからない方は、着物に入っている色や柄をヒントに似ている色や形を取り入れてみて下さいね^^

着付け小物(隠れて見えないけど必要な物)

こちらのリストにある物は着たときには外からは見えませんが、着付けをする際に必要な小物です。

着付けしてもらう美容室や着付け師によって多少必要数が変わるものもありますが、基本の数としてこれくらいあるといいかと思います^^

名前必要な個数
肌襦袢(はだじゅばん)
長襦袢(ながじゅばん)
衿芯(えりしん)
腰紐(こしひも)3~5
伊達締め(だてじめ)
帯枕(おびまくら)
コーリンベルト  *あると便利、なければ腰紐を多めに準備
帯板(おびいた)
フェイスタオル  *補正パッドでももちろんok!3(ヤセ型の人は4~5)

こちらも、初めて聞く名前も多いと思うので上から順に解説していきますね!

肌襦袢

肌襦袢

肌襦袢は一番下に着るのですが、いわゆる肌着です。上下二部に別れたセパレートタイプのもの、着物のように一枚につながっているものがあります。

セパレートタイプのものは下を裾よけと呼びます。

どちらも役割は一緒なのでどちらのタイプでも大丈夫です。

長襦袢

長襦袢

長襦袢は肌襦袢と名前が似ているので混同しやすいですが、先程ご紹介した肌襦袢の上に着るものです。

基本的に中に着るものなので外からはほぼ隠れて見えませんが、袖丈だけはきっちり丈の合ったものを用意しておかないと、たもと、いわゆる袖付近から長すぎてはみ出したりし、せっかくの着物がみっともない印象になってしまいます。

振り袖、訪問着など全く袖丈の違う着物を着ようと思うと確実に丈が合いませんので要注意です。

不安であれば、ここはしっかり事前に美容師さんや着物屋さんに見せておくと当日慌てなくていいので安心です。

気軽にご相談してみて下さいね^^

衿芯

衿芯
このように長襦袢の中に挿入して使います

衿芯は長襦袢の襟部分に入れて使う薄く長い板状の小物です。

プラスチック製のものがほとんどで、この硬い芯があることで、襟元にシワが出来ることなくキリッと美しい襟元に仕上がります

夏向けに蒸れにくいメッシュタイプなどもありますよ^^

腰紐

腰紐

腰紐は綿やシルクで出来た細長い紐状の小物で、着丈の長さを調節したり体型補正したタオルを抑えたりと欠かせない小物です。

着付けする人によって、使う本数に差があるアイテムなので、事前に必要本数を確認しておくか、お手持ちに余裕があれば多めに用意して頂くと◎です^^

お出かけ先で手を洗う時に袖が濡れそうな時にたもとを簡易的に腰紐でくくったりとお役立ちアイテムですので、1本たもとに忍ばせてくと安心です^^

伊達締め

伊達締め
左から順に、化繊・正絹・ジャーリングの入ったゴム製の伊達締め

伊達締めは元祖は正絹で出来た薄手の帯のような形をしたものです。

博多織は高級品で締めやすく緩みにくいと評判です^^

最近は化繊のものや着た時にストレッチするゴム製の現代版伊達締めもあります。

お値段も素材によりだいぶ違うので、数回しか着ないなら化繊やゴムの安価なものでも十分機能に問題ないです。

ただどうしても通気性は悪くなるので、気持ちよく着たい方、一生モノが欲しい方は長く愛用できる正絹のものを検討してみて下さいね^^

帯枕

帯枕は楕円形よりなコロンとしたかたちのもので両端に紐がついています

帯枕
紐が無いものはこのようにガーゼにくるんで使います

帯の下に入れてボリュームを出したり基本的に土台の役割をします

帯の着付け
こんな風に帯を支え固定します。

コーリンベルト

コーリンベルト

コーリンベルトは両端に金属やプラスチック製のクリップがついたゴム紐状のベルトです。

襟元がはだけないように使うアイテムなのですが、着付けする人によって着物だけに使う人と着物と長襦袢の両方で使う場合がありますので2本あれば間違いないですが、購入予定であれば事前に必要数を確認しておくと無駄にならずにすみますね^^

帯板

帯板
こちらはゴム付きの先に体に巻くタイプの帯板ですよ^^

帯板は着付けた時に帯がしわにならないようにハリを出す板状の小物です。

板だけのものや両端にゴム紐がついている便利なものもあります。

板だけのものは帯を巻いていく途中で中にいれて使い、ゴム紐付きのものは帯を巻く前に事前に体に巻いて使います。

着付け
板だけの物はこのように帯の中に挿入して使います。

使い方は少し違いますが、役目は同じですのでどちらでもいいですよ^^

タオル

タオル補正
このように体のくぼみにタオルで体型補正します

タオルは体型補正するのに必須アイテムです。

洋装ではくびれがあると美しいと言われますが和装の着物は出来るだけドラム缶のような寸胴に仕上げたほうが美しい理想形です。

ですので、胸元や腰回りの凹凸を出来るだけなくすために使います。

一人ひとり体型が違うので使う枚数もまちまちですが、最低3枚くらいあるといいかなと思います。

痩せ型の方は多めに用意しておくと安心です^^

タオルを用意してくださいとお客様にお伝えすると皆さんおしゃれな厚手のものを持って来られることが多いのですが、これ着付けの補正には向いていません。

理由は体型補正は僅かな凹凸を繊細に補正して寸胴型に近づけたいので、薄いタオルのほうがその僅かな差を調節しやすいからです。

美容師さんによっては薄くちぎった綿を用いて体型補正したりもしますが、タオルを用意して下さいと言われた場合は、温泉旅館にあるような薄手のものがいいので覚えておいてくださいね!

専用の補正パッドを持っているという方はもちろんそちらでも問題ないですよ^^

まとめ

足早にご紹介していきましたが、なんとなくイメージが湧いたでしょうか?

着物に馴染みがない人にとっては、何をどれくらい用意していいかも分からず不安ですよね?

確かに着る着物によって多少の違いはありますが、基本的な着物を着る時に必要なアイテムは同じですので、リストを参考にしてハレの日にそなえましょう!^^

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