生活

ホームカラーとサロンカラーの違いは?染める前に知ってほしい事を解説

こんにちは!元美容師のflyhighです^^

今日も心がワクワクするKOKOWAKUな情報をお届けします!

今回はみなさん一度は思ったことがあると思われる「ホームカラー(自宅で自分で髪を染めるヘアカラー)とサロンカラー(美容室で美容師さんに染めてもらうヘアカラー)の違いってなんだろう?」という疑問にお答えすべく、それぞれの違いを解説していきますね^^

ホームカラーとサロンカラーの違い

あなたはホームカラーサロンカラーの違いはなんだと思いますか?

まずパッと思いつくのは値段の違いではないでしょうか?

ホームカラーであれば、安いものですと1000円もしないものもありますが、美容室でカラーするとなると最低でも5000円はかるく超えてきますよね。

その他には、もし自分でホームカラーをするなら道具も全部用意しないといけませんし、部屋や浴室が汚れる心配もあります。

美容室へ行けばあなたは座っておきさえすれば、後はお茶を飲んでいようが、雑誌を読んでいようが、スマホを触っていようが美容師さんにやってもらえる気軽さなどの違いがありますね。

まあ、でもこのへんは誰もが想像できる範囲内ですので、みなさんが知りたい疑問点はそれ以外の違いかなと思います。

ですので今回はホームカラーとサロンカラーのその他の違いによりフォーカスして解説していきますね!

ホームカラーとはこんなもの

市販のカラー剤
施術する人一般の方、つまり素人さん
施術する場所自宅
色展開およそ20色程度と少なめ
1剤(酸化染料とアルカリ剤)主に不揮発性のモノエタノールアミンが使われている
2剤(過酸化水素)基本的にどのカラー剤も6%が使われている
ホームカラーの特徴

ユニ子

まずはじめに1剤2剤というのは、ホームカラーをしたことがある人は見たことがあると思うけど、ヘアカラーをする時、2種類の薬品を混ぜてカラー剤を作るの。

その化学反応を利用して髪を染めるのがヘアカラーだよ。

ホームカラーの1剤には上記のように、主に不揮発性のモノエタノールアミンが使われているのですが、特徴としては、匂いが少なめ、手触りが良くなる、しかし不揮発性なので髪に不要な化学物質まで毛髪内部に残留しやすいというのが挙げられます。

2剤では基本的にどの色やメーカーのカラー剤を選んでも濃度が一定の6%のものが入っています。

分かりやすく言うと、美容室では基本的にバージン毛や髪が比較的元気な人、ハリ・コシ、太く強めな髪質、又は明るめのカラーを希望される時に6%のものを使います。

想像してほしいのですが、はたしてこれを誰彼構わずこの濃度のカラー剤で施術したら?ということです。

基本的にホームカラーは素人さんが自分でしても髪が染まらないといけないので、どんなに染まりにくい(キューティクルが閉じている健康毛やバージン毛)人でも染まるように作られています。

色も素人さんが塗るのを前提に作られているので20色あまりと少なめですね。

髪の構造がよく分からない人はこちらを見てみて下さいね^^

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ホームカラーを選んだらどうなる?

先程説明しましたように、ホームカラーではどんな髪の条件でも一律強い6%の薬剤が添付されています。

この強い濃度で調合したカラー剤を何度もカラーやパーマ、はたまたブリーチをしている人が同じ様に使ったらどうなるでしょうか?

当然そのような髪の方達にとっては強すぎるので、その時はだいたい染まりはしますが、ダメージの上にダメージを重ねてしまうことは避けられません。

また、一旦染まっても過剰なダメージにより傷ついて開ききったキューティクルはボロボロで髪は裸んぼ状態になり、せっかく染めたカラーも染料がどんどん抜け出てしまいます。

ホームカラーをして色持ちが悪くすぐ毛先がキンキンに明るくなってしまうのはそのせいです。

ダメージ毛を見る女性
毛先は傷んでいるのですぐに色が抜けてキンキンに><

また、一番怖いし残念なのが、スタイルチェンジの時です。

つまり、次回は大事なイベントがあるから美容室でカラーしてもらおうかな、ストレートパーマかウェービーヘアにしてみようかな、というような時、セルフカラーをしていると思ったスタイルになれない事があります。

理由は簡単で、先程説明しましたように、ホームカラーでは、バージン毛の根本と変わらず、カラーやパーマを繰り返した毛先まで同じ強い薬剤を使うので毛先だけがどんどん傷んでいきます。

傷んでしまった毛先
傷んでしまった毛先

そうするといざ美容室で、例えばパーマをしようと思っても、根本と毛先の状態が極端に違います。

それだけならまだしも、やはり素人さんが自分でカラーしていると、中間部分でさえ塗りムラがあり、塗れているところ、塗れていないところの傷み具合にまで差が出て、パーマ剤の効き具合が変わってしまいます。

このようにカラー剤自体も違いがあるのですが、美容師経験のある私が思う大きな違いとは、誰が塗るがによってダメージに大きな差が出る技術の違いも大きと言えると思っています。

サロンカラーとはこんなもの

サロンカラーしている女性
施術する人美容師、つまりプロの専門職の人
施術する場所美容室
色展開200色以上の豊富なバリエーション
1剤(酸化染料とアルカリ剤)よく揮発性のアンモニアが使われている
2剤(過酸化水素)1.5% 3% 6%が一般的に使われている
サロンカラーの特徴

続いてサロンカラーですが、1剤、2剤を混ぜてカラー剤を作るというのは同じです。

ただ、サロンではよく揮発性のアンモニアが使われているのが違う点です。

匂いが少しキツイのは否めませんが、揮発性があることで、余計な化学物質を過剰に残留させることをおさえることが出来ます。

また、サロンカラーのカラー剤はプロの美容師が使うことを前提に作られているので、色も豊富で明度、彩度もより沢山あることで狙った色に近づける事が可能です。

一人ひとりに合ったカウンセリングで希望の色に近づける事が可能です
ユニ子

ちなみに、カラー剤を塗ると、まず薬剤が髪の内部に入って、メラニン色素っていう人が元々持っている色素を脱色するよ。

そこに選んだ色が入ると髪が染まるんだよ。

1剤2剤を混ぜることで、これを一気に行っているイメージだよ!

サロンカラーを選んだらどうなる?

美容室で行うサロンカラーでは、施術を受ける人の毛髪状態を判断し適切な濃度の2剤を選ぶことで、根本のバージン毛やハイトーンにしたい時には強めの6%、すでにカラーやパーマを繰り返した中間毛先には状態に合わせて、3%、1.5%と適切なものを調合しダメージを最小限におさえることが出来ます。

そうすることで、無駄にキューティクルを傷めることもなく色持ちを長持ちさせたり、次回行うカラーやパーマも、もちろんプロがカラーをしていれば塗りムラも無いので、パーマのかかりムラになることもありません

色んなヘアスタイルを楽しみたいオシャレさんにとっては、この点でも安心ですね!

ですので、色々な髪型を楽しみたい!と思うのであれば絶対的にサロンカラーがおすすめです^^

また、毎回美容室でカラーやパーマをしていると、美容師さんがカルテにカラーやパーマの履歴を残してくれます。

定期的に通っていると、髪質も分かってもらえますし、前回その人にどの薬剤をどの強さで使ったかも分かるので、出来るだけダメージレスにきれいな髪を保ちたい人、のばしていきたい人には大きなメリットですよね^^

まとめ

今回はホームカラーとサロンカラーの違いについてお伝えしていきました。

セルフカラーもサロンカラーもどちらもカラー剤なので、髪は染まります。

ただ、使っている薬剤の違いや、ホームカラーでは個人個人に合わせてカラー剤を調節出来ないなどの違いもありましたね!

多少傷んでもいいから、待ち時間なく、安く染めたい!」その気持もすごく分かります。

学生さんなら尚更ですよね!

ですが、残念ながら髪は一度ダメージを受けて傷んでしまうと、歯が虫歯になると元通りにならないのと一緒で、けして元には戻りません。

ホームカラーも根本だけを上手くリタッチに利用していくなど、毛先のダメージを避けながら上手に利用できれば価格も手頃で非常に便利なのですが、自分で全部するとなるとなかなか難しいですよね^^;

将来的にスタイルチェンジを望んでいる人は、今日解説した点も考慮しながら出来るだけダメージを抑え、カラーを楽しんで下さいね!

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