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【家系図】エリザベス女王の子供と孫は何人?夫との馴れ初めも

イギリス王室のシンボルとして、イギリス国民を始め、そのチャーミングな性格とカラフルで愛らしいファッションでも世界的に人気を集めたエリザベス女王二世。

そんなエリザベス女王の父や母、子供や孫の人数までは、意外と知らないことも多いですよね。

今回の記事では、そんなイギリス王室の家族構成を調査してみました。

家系図を参考に御覧くださいね。

夫であるフィリプ殿下との馴れ初めや結婚当時のエリザベス女王の可愛い写真もご紹介致します。

【家系図】エリザベス女王の父親と母親は誰?

イギリス王室のシンボルとして長年愛されているエリザベス女王。

そんなエリザベス女王ですが、父親や母親については、誰なのか知らないという人も多いのではないでしょうか。

エリザベス女王の両親はこの方たちです。

・エリザベス女王の父親:ジョージ六世

・エリザベス女王の母親:エリザベス・ボーズ・ライアン

【家系図】エリザベス女王の子供と孫は何人?

エリザベス女王と夫のフィリプ殿下の間には、沢山の子供や孫、現在ではひ孫までもが存在し、誇り高きエリザベス女王の血を受け継いでいます。

エリザベス女王の子供・孫・ひ孫の人数

子供:4人(チャールズ皇太子・アン王女・アンドルー王子・エドワード王子)

孫:8人(ウィリアム王子・ヘンリー王子・ピーターフィリップス・ザラティンダル・ベアトリス王女・ユージェニー王女・ルイーズ令嬢・ジェームズ子爵)

ひ孫:6人(ジョージ王子・シャーロット王女・ルイ王子・サバンナフィリップス・アイラフィリップス・ミアティンダル)

エリザベス女王は、22歳の時に第一子となるチャールズ皇太子を出産した後、アン王女、アンドルー王子を出産。

最後は、1964年に(エリザベス女王当時38歳)第四子のエドワード王子を出産しました。

エリザベス王女が女王になったのが26歳のときですので、即位当時すでに子供がいたということになります。

普通に子供がいて母親をするだけでも、大変です。

そんな中一国の女王になり、公務をこなしていくのは並み大抵のことじゃなかったでしょう。

王室という特殊な環境ということで、乳母の存在があったのは、大きな助けとなったようです。

「父親(ジョージ6世)の死でエリザベスが女王になったとき、背負う義務に対する彼女の献身は、子供のための時間が短くなってしまうことを意味していた。家族のための決断は夫(フィリップ王配)に、子供たちの日常的な監視は乳母に頼った

引用元:ELLE

子どもたちが小さい頃は、まだエリザベス女王自体が即位したばかりということもあり多忙を極め、子どもたちと過ごす時間もなかなか取れなかったようです。

ですが、第三子のアンドルー王子が生まれた頃には、公務を減らし、可愛い子どもたちと出来るだけ過ごせるように時間をつくっていたそうです。

イギリスのクイーンエリザベスでありながら、やはり一人の女性、母親エリザベスさんとしての人生も味わいたかったのでしょうね。

公務なんて誰もが出来るものじゃありませんから、母親業もしつつ、長くイギリス王室の愛される象徴女王として君臨したその人生。

本当にすばらしいですね。

エリザベス女王が亡くなる時にダブルレインボーが見られたのも、単なる偶然とは思えません。

最後までなんてチャーミングなんでしょう。

尚、エリザベス女王の亡き後、そのあとを継ぐのは、王位継承権が1位にあたるチャールズ皇太子(73歳)がイギリスの新国王として即位しました

正式な呼び方は、チャールズ三世となります。

【家系図】エリザベス女王と夫フィリップ殿下の馴れ初め

エリザベス女王と後の夫となったフィリップ殿下との馴れ初めは、偶然とも言える運命の出会いから始まりました。

エリザベス女王とフィリップ殿下が出会ったのは、当時エリザベス女王が13歳、フィリップ殿下が18歳の頃でした。

フィリップ殿下はその当時、寄宿学校で軍人を目指していました。

そんな時、父のジョージ六世に連れられて訪れた寄宿学校でエリザベス女王ファミリーの案内係となったのが後に夫となるフィリップ殿下だったのです。

しかも、エリザベス女王の一目惚れから恋が始まりやがて、その出会いが結婚までつながってったというから驚きです。

結婚に至るまでは、国民の半数近くが二人の結婚に反対していましたが、フィリップ殿下の真剣な想いが国民にも届き、第二次世界大戦後の1947年11月20日、

エリザベス女王が21歳、フィリップ殿下が26歳の時、ウエストミンスター寺院で結婚式が執り行われました。

フィリップ殿下がエリザベス女王と結婚するために、自分の姓や国籍をも捨て、誠意を見せた姿は、一人のだんせいとしてエリザベス女王を愛した愛の証であり、心が震えますね。

お二人の運命的な出会いがなければ、のちの王室を彩る子供や孫、ひ孫も生まれていなかったわけなので、なんだか感慨深いものがありますね。

エリザベス女王の崩御した後も、エリザベス女王の魂は、子供、孫、ひ孫にも末永くうけつがれていくでしょう。

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