昭和時代の歌姫と言ったら、山口百恵さんが頭に浮かばないという人はまずいないでしょう。
当時空前のアイドルブームで、山口百恵さんが人気絶頂のときに引退したのには、日本中に衝撃が走ったほどです。
そんな山口百恵さんは三浦友和さんと結婚されてから、一度も芸能人として表舞台に立っていません。
今回の記事では、山口百恵さんの現在の姿や資産状況や収入、お住まいの場所やお仕事などに迫ってみました。
【画像】山口百恵さんの現在の姿
山口百恵さんの現在の姿がこちらです。
少しふっくらとしたご様子ですが、現在山口百恵さんは６３歳。（２０２２年９月時点）
山口百恵さんの現在の姿は、おばさんなんていう人もいますが、還暦を過ぎても尚このお顔立ちは、やはり、往年のアイドルの風格でしょうか。
ほんわかした愛らしい雰囲気ですね。
肝っ玉母さんなんて呼ばれることもあるようですが、それは今まで山口百恵さんが家族を守り、育て、愛し、まとめてきた証拠ではないでしょうか。
お顔にも、その強さと培ってきた経験が刻まれているのだと思います。
山口百恵さんの現在は自宅で介護中？
山口百恵さんは引退後一度も芸能界へ復帰していませんが、ご自宅で介護中だったというのは事実です。
ただ、正しくは、現在介護していた夫、三浦友和さんの父母は２０２１年に施設にご入居されたようですので、一旦一段落しているのではないでしょうか。
この部分だけ聞くと、なんだか施設に入れてしまったように思う人もいらっしゃるかもしれません。
ですが、誤解を生まないようにお伝えしておくと、山口百恵さんは、それはそれはよく義理の父母のことをサポートしていらっしゃり、献身的だったそうです。
昭和の歌姫であり、あれだけ時代のトップを駆け上がっていた山口百恵さんが、
「主婦ほどステキなお仕事はない」
と言っていたのも、頷ける良妻賢母ぶりに頭が上がりませんね。
夫の三浦友和さんも、こんな山口百恵さんがいらっしゃったからこそ、芸能界という荒波を長く行生き続けてこられたかもしれません。
山口百恵さんの現在はキルト作家？
山口百恵さんは、現在キルト作家として活躍しています。
ご結婚されているので、当然かも知れませんが、お名前は「三浦百恵」で活動されてます。
鷲沢玲子先生の元で学ばれたそうで、繊細に作り込まれていて、とってもステキですね。
この経験をもとに、山口百恵さんはキルトの本を出版しています。
売上金を東日本に寄付するとされている点も、百恵さんの愛が感じられて素晴らしいですね。
山口百恵さんの現在の収入や資産
山口百恵さんの現在の資産については、正確な数字はわかっていません。
考えられる収入源はこちらです。
- キルト作品の売上
- キルト本の印税
- 以前の歌手活動で出したレコード等の印税
まず、今のお仕事のキルト作家としての収入があります。
キルトという芸術品を生み出すお仕事なので、こちらの販売売上額などは、未知数ですが、山口百恵という名前のブランドがなくても、かなり精巧でステキな作品を作っていらっしゃいますので、値段にしたらすごいかもしれませんね。
ただ、キルト本の売上に関しては、東日本の震災先に寄付すると言っていらっしゃいましたので、百恵さんのもとには入ってこないようです。
せっかくご自身で頑張った作品集なのに、それを寄付にあてるなんてみならいたい心意気ですね。
最後の以前出したレコード・CD/DVD等の印税についてですが、昔は、音楽の配信サービスがなかったので、物理的にCDやDVDを購入するのが主流でした。
そのため、このような印税は年間１０００万円程度だったと言われています。
ですが、現在ではほとんどが配信サービスを月額購入することが多く１００万回の再生回数でようやく１万円程度の金額になるようです。
歌手にとっては厳しい時代になりましたね＞＜
カラオケも一度歌われると１円程度になるようです。
現在昭和歌謡ブームも来ていますし、山口百恵さんの曲は根強い人気があります。
１円も地理も積もれば。。。で一般のサラリーマンよりかは、十分稼いでいて資産家といえるかもしれませんね。
山口百恵さんの現在のお住まい
山口百恵さんの現在のお住まいは、今も変わらず国立のようです。
三浦友和さんとご結婚された当時は、報道も加熱し、強盗が入ったりと大変なこともありましたが、それでも尚、そこに住み続けたのは、周りの環境が子どもたちにとって良かったからのようです。
鉄筋づくりのまるで美術館のような大きな自宅も１９８６年に組んだローンも２０２０年には払い終えました。
三浦友和さん山口百恵さん夫婦の子どもたち（三浦祐太朗さん・三浦貴大さん）も独立したり、結婚して初孫となる赤ちゃんを授かったりしており、三浦祐太朗さんに至っては、山口百恵さんの実家に戻って同居予定だとか。
嫁姑関係は良好だからこそ、同居もokということかもしれませんし、今まで三浦友和さん山口百恵さん夫婦が守ってきた自宅を今度は自分たちが！という想いがあるのかもしれませんね。
