こんにちは!元美容師のflyhighです^^
今日はきれいなロングヘアになれるおすすめヘアケア3つ!ということで特にブラッシングにフォーカスして日頃気をつけている事、ヘアケアのコツ、すぐに実践できる事から知っていると一歩先をいけるワンランク上のお手入れ法まで教えちゃいます♥
きれいなロングヘアになれるおすすめヘアケア3つ
私がおすすめしたいヘアケアはこちら!
- 乾いている時は毛先から先にブラッシング
- 濡れている時は目の荒いコーム(ジャンボコーム)を使う
- クッションブラシで頭皮のマッサージ
ちょっとしたコツであなたもさらさらツヤツヤのきれいなロングヘアのに近づけますよ♪
flyhigh自ら美容室で培ったプロの技ですのでぜひ今日から取り入れてみてくださいね!
それでは、一つずつ分かりやすく解説していきますね!^^
おすすめヘアケア1:乾いている時は毛先から先にブラッシング
先に結論から言うと、毛先から先にブラッシングしましょう^^
実に「えっ?こんなことなの??」というかなりシンプルな事なので拍子抜けした方もいるかもしれませんが、ブラッシングを侮るなかれ!これだけでかなり毛先のもつれ、絡まり、ちぎれ毛、枝毛が防げます。
見て~!ユニ子のたてがみきれいでしょ!?ユニ子は毎日欠かさずブラッシングしてるからね~♪
美髪は一日にしてならず!
まずは、朝起きた時や日中の乾いている時のお手入れだよ!
あなたは朝起きたときやお出かけ前のブラッシングどんな風にしていますか?
朝ってやっぱり慌ただしいので上から下に(根本から毛先)に向かってさささーっと勢い良くちょっと乱暴にやってしまいがちですよね!?
ダメなんていうことはお分かりだと思いますが、分かっていてもやっぱり、忙しいとついつい毎日同じ事やっちゃうよ~という状態かなと思います。
「じゃあ、どうすればいいの???」というあなたの為に正しいやり方をお教えしますね!
やり方は、もしあなたが右利きならおそらく右手でブラシを持つことが多いと思うので、まずブラッシング前の髪を左手で一束にざっくりと持ちます。
「私は細毛、猫っ毛で絡まりやすいよ~(;_;)」という方は2つか3つに分けた方がより髪に優しいのでそうしてみて下さいね!
髪の毛を持つ場所は長さによって人それぞれ違いがあるのできっちり何センチ!とは言えないのですが、ロングヘアーの方なら毛先10センチから15センチくらいの所を目安にブラッシングを始めましょう!
リズミカルに毛先に向かって優しくシュッシュッシュッっという感じです^^
毛先がきれいになったら徐々に持っていた左手を上の方にずらしながら同じようにブラッシングを繰り返して下さいね!
絡まりがとけたら根本からブラッシングしても大丈夫です^^ブラッシングの順番を変えるだけなので、これなら今日からでも出来そうな気がしませんか?
髪の毛ってどうしても夜寝ている間に寝返りを繰り返し、枕と擦れたりして絡まりやすいです。
なので朝のブラッシングでいきなり根本から始めると、毛先が長くなればなるほど毛先まで一気にスーッととかすのは難しいです。
日頃からカラーやパーマを楽しんでいたり、バージンヘアーでも紫外線やプールの塩素にさらされていると尚更です。
もちろん軽いもつれであれば力技でいけるかもしれません。
でも、無理やりとかしている時は必ず髪に負担がかかっています!
その時は一見きれいに見えてもこれが繰り返されると枝毛予備軍が枝毛となり、気づいたら枝毛だらけ!
もしくはたとえ毛先が大丈夫でも途中でちぎれてしまう切れ毛が沢山!という事態になってしまいます。Oh no!!(><)
これではせっかく伸ばした髪が台無しですよね?
毛先から先に優しくブラッシング!たったこれだけなのでぜひやってみて下さいね^^
おすすめヘアケア2:濡れている時は目の荒いコーム(ジャンボコーム)を使う
濡れている時は、目の荒いコーム(ジャンボコーム)で優しくコーミングしましょう!
つまり大体の場合お風呂やシャワー後のヘアケアですね!
コーミングっていうのは簡単に言うと、平たいクシの事をコームって呼ぶんだけど、そのコームを使って髪をキレイにとかすことだよ。
あなたは濡れている時髪がどうなっているか考えたことありますか?おそらく普通そんなことはいちいち考えないですよね^^;
でも、これを知ったらもっと髪を丁寧に扱いたくなりますよ!
髪の毛ってもちろん肉眼では見えませんが、顕微鏡レベルで見ると1本1本の表面が鱗のようになっています。
一度くらいはシャンプーのCMで見たことあるんじゃないかなーと思います。
イメージとしては、下のイラストみたいな感じです。
①が健康な髪の表面。
つまり鱗状の部分だよ。
髪が健康なら乾いている時はこんな風にキューティクルが閉じているんだけどシャワー等で濡れちゃうと②のイラストみたいに開いちゃうの。
だから何なの?と思ったそこのあなた!実はこれってつまり、濡れているときはすごくデリケートで傷みやすい状態ですよ~と言うことなんです。
例えば魚をイメージして欲しいのですが、魚は鱗でビッシリ守られているから外部からの衝撃や攻撃から身を守れるのです。
でももしこの鱗がなかったら??敵に襲われたときにあっという間に傷ついてぼろぼろになってしまいます。
ちなみに髪は濡れている時だけではなく、傷むほどキューティクルは開いて毛羽立ったような状態になります。
なので、この状態で目の細かいコームで無理やり何度もとかしてしまうと、開いた状態のキューティクルをこすり続けてしまうので良くありません!
そこで、目の荒いジャンボコームが役に立ちます!普段なら目の荒いコームを使うと「えーこれあんまりきれいにならないよ~。」と思うかもしれません。
でも、覚えていて欲しい大事な事なのであえてもう一度言いますが、濡れている時の髪はとてもデリケート!なので、いつも以上に優しく扱って下さいね^^
ちなみに、ジャンボコームはトリートメントをする時まんべんなく行き渡らせるためにも使うことが出来ます。
プラスチック製の安いものでも十分ですので一本持っておくと便利ですよ!
おすすめヘアケア3:クッションブラシで頭皮のマッサージ
更にきれいなロングヘアになりたい人にぜひおすすめしたいヘアケアがこちら!
クッションブラシで頭皮のマットサージをしましょう!
ユニ子が持ってるのは静電気の起きにくい木製(竹製)のクッションブラシだよ♪
先端部分が丸くて、肌当たりが優しくてすっごく気持ちいいんだから♥
ポニーテイルを解いた後やシャンプー前に使うのがおすすめだよ!
スペシャルケアなんていうと「そんなのやってる時間もないしどうせ続かないから…」と思うかもしれませんが、これ実は単純にすごく気持ちいいです!
なので、一度やるとやみつきになること間違いなしですよ^^
ところで、そのクッションブラシって見たことありますか?パドルブラシとも言うのですが、その名のとうり上の部分がエアーの入ったクッション状になっています。
実際手にするとクッション部分に小さな穴が(だいたい一つ)ありますが、これは不良品ではなくエアーを逃がすための穴ですよ^^
使い方はもちろん通常のブラシのようにも使えます。
マッサージ目的であれば、まずはフェイスラインの耳上から反対側の耳上を後ろに向かってシュッシュッ。
その後耳下から襟足を通り反対側の耳下という具合に今度は頭の丸みに沿って上に向かってぐるっと一周シュッシュッとブラッシングします。
気持ち良い程度なら、少し強めにやってもクッション部分が吸収してくれるので意外と痛くありません^^
もちろん強すぎは良くありませんが、程よい刺激のマッサージは頭皮の血流を改善してくれるので、ひいてはこれから生えてくる髪に良い栄養が行くようになり元気にしてくれます。
健康な頭皮は柔らかく、血管の青っぽい色が透けて見えるので青白い状態です。
逆に頭皮の色が赤っぽかったり硬いと炎症があったり血流が悪い状態なので改善が必要です!
フカフカで栄養たっぷりの土だときれいなお花が沢山咲くのと一緒ね♪
もし今クッションブラシを持っていなくても実は大丈夫です^^というのも目的は血流改善なので、自分の手でマッサージしても同じような効果が得られるからです。
ただ、気をつけなくてはいけないのは、”決して爪を立てないこと!!”です。(><)
ネイルを長くしていると爪で頭皮を傷つけがちなので指の腹でマッサージを意識して下さいね!
まとめ
今回はきれいなロングヘアになりたい人にはぜひ取り入れてみて欲しい日常で出来るヘアケアのコツの一つとして、ブラシ・コームの使い方をお伝えしていきました。
ブラシ・コームの使い方
- おすすめヘアケア1:乾いている時は毛先から先に優しくブラッシング
- おすすめヘアケア2:濡れている時は目の荒いコーム(ジャンボコーム)を使う
- おすすめヘアケア3:クッションブラシで頭皮マッサージ
ブラッシングの順番を変えるだけ!や目の荒いコームに変えるだけ!の簡単な方法ばっかりでしたね!
ロングヘアを目指してキレイに伸ばしていきたい方、すでにロングヘアできれいな髪を保ちたい方、もちろんショートやセミロングの方もヘアケアをちょっと工夫するだけでグッとさらさらツヤツヤの美髪に近づけます^^
まだまだ紹介したいヘアケアや時短テクニックが沢山ありますが、この続きはまたお話しますね!簡単なヘアケアテクニックばかりなので、ぜひ今日から一緒にきれいなロングヘアを目指しましょう!^^