こんにちは!ハーブ・アロマセラピストの資格者でありビューティアドバイザーのflyhighです^^
今日も心がワクワクするKOKOWAKUな情報をお届けします^^
今回はオシャレでありながら、癒やされる~と根強い人気を誇るアロマキャンドルについて、初めて使ってみようかなと思っている方向けに、アロマキャンドルの効能効果や、シーン別おすすめの香りや使い方を紹介していきます^^
また、初心者さんの為に、抑えておきたい注意点もご説明しますね!
アロマキャンドルの効能効果は?
あなたは、アロマキャンドルにはどんな効能効果があるのか聞いたことがありますか?
なんとなく、いい香りがして癒やされそうというイメージではあると思うのですが、これは単なるイメージや噂ではなく、実際にそのような効能効果があることが、科学的にも証明されています^^
アロマキャンドルとしてではないことが多いと思いますが、アロマ自体は認知機能回復効果があるとして、老健施設で取り入れられていたり、ホスピスでの終末期の緩和ケアの一貫として心身のケア・サポートアイテムとして取り入れられたりもしているくらいです。
そんなアロマキャンドルですが、アロマキャンドルというのは、自然界の植物から抽出したオイルを使用し、使いやすいようにキャンドル状に加工したものを指します^^
そんなアロマキャンドルには大きく分けて3つの効能効果があります!
・効能効果1:【精神安定】
・効能効果2:【癒やし】
・効能効果3:【消臭・芳香】
では少しだけ詳しく解説しますね^^
効能効果1:【精神安定】
まず、この効果は特に驚きはないかも知れませんが、先程もご紹介しましたように、科学的効果も証明されているアロマを使ったアロマキャンドルなので、それぞれのアロマの持つ香りが私達の心と身体に働きかけて、心身の状態を調えてくれます。
あえて、”それぞれのアロマの持つ香りが私達の心と身体に働きかけて、心身の状態を調えてくれます”という言い方をしたのは、この後ご紹介していくのですが、植物によって個性があり、どのアロマがキャンドル内に調合されているかによって、得られる効能効果が違うからです。
どんな時にどのような香りのアロマがキャンドルがおすすめなのかも紹介していきますので、楽しみにしていて下さいね^^
効能効果2:【癒やし】
あなたは、キャンプファイヤー等で炎を見ている時に、なんだか心がほわ~っとゆるーくなってリラックスした経験はありませんか?
このアロマキャンドルの炎もそれに比べると規模こそ小さいですが、まさに同じような効果が得られるわけです!
ちょっと前に、まさにその効果とも言える、動画サイトの暖炉や焚き火の動画をただただ見つめるだけで癒やされる~と話題になり、真似する人が続出したのはまさにこれによる癒やし効果だったんですね^^
”1・fゆらぎ”と呼ばれる癒やし効果で、ゆらゆらっと不規則に揺らめく炎の動きが、副交感神経に働きかけることで精神を穏やかにし、リラックス状態につながるというからくりです^^
意識していないかもしれませんが、同じような効果として、川のせせらぎや雨の降る音も挙げられます。
効能効果3:【消臭・芳香】
癒やし意外の実用的な効果としては、アロマキャンドルを使うことによって、部屋の嫌な匂いを消臭してくれたり、同時に芳香を楽しむことも出来ます^^
こちらも香りにより若干の向き不向きがありますが、殺菌や消臭効果のあるティーツリーやユーカリ、ペパーミント等の精油(アロマオイル)が入ったアロマキャンドルなら、消臭と芳香が同時に出来て一石二鳥ですね^^
靴の匂いが気になる玄関で使ってあげると、清涼感のある爽やかな香りですし、玄関付近で消臭殺菌が出来るってなんだかお得な気がしますよね^^
アロマキャンドルのシーン別おすすめの香りと使い方
アロマキャンドルと一口に言っても、存在するアロマオイル(精油)の数だけブレンドも無限に出来ますし、それによってそれぞれ期待できる効果も違ってきます。
ですが、今回は初心者さん向けということで、シンプルに分かりやすく、代表的なアロマオイルがどんな作用があり、どんなシーンで使うのがおすすめかを紹介しますね^^
・シーン①【寝る前・バスタイム】・・ラベンダー
・シーン②【集中したい時】・・ミント(ペパーミントやスペアミント等)
・シーン③【落ち着きたい時】・・ティーツリー
・シーン④【元気になりたい時】・・スイートオレンジ
シーン①【寝る前・バスタイム】・・ラベンダー
ラベンダーと聞くと北海道のラベンダー畑を想像する方もいらしゃるかもしれませんね!
紫色の小さい花のハーブなのですが、心が落ち着きリラックス出来る香りとして一番有名でこれなら知っているという人も多いのではないでしょうか?^^
ラベンダーオイル自体も赤ちゃんでも使えるとされているくらい優しいオイルです。
そんなラベンダーは安らぎが欲しい寝る前やゆっくりしたいバスタイムに使うのがおすすめです^^
ラベンダーオイルは原則的には優しいオイルですが、希釈しないと刺激が強すぎたり、3歳以下のお子様には、直接肌に付けるのではなく芳香浴(揮発させながら楽しむ)のみが推奨されています。
今回はアロマキャンドルとしてのご紹介ですが、ご使用は自己責任で、使い方に留意してお願い致します。
シーン②【集中したい時】・・ミント(ペパーミントやスペアミント等)
こちらもよく聞くハーブなので、ご存知の方も多いと思います^^
清涼感のあるスッキリとした香りなので、なんだかもやもやするな、すかっとしたい!とか、鼻詰まりや頭が痛い時なんかに使うのもおすすめです!
暑い季節なら、香りの効果で少し涼しく感じられるという嬉しい錯覚もあります^^
意外な使い方としては、瞑想するときなど神経集中し研ぎ澄ませたい時に使っても、頭が冴え渡りいいかなと思います^^
シーン③【落ち着きたい時】・・ティーツリー
ティーツリーは先程少しご紹介しましたが、強い殺菌効果を持った神秘のオイルとしてオーストラリアの先住民族であるアボリジニに古代から愛用されているオイルです。
当時から万能薬としてお守りのように大事にされていたもので、今でも傷や病気を癒やすとして沢山の人から愛されています。
そんなティーツリーですが、ウッド系のとてもさわやかな香りなので、神経が高ぶっている時、一息つきたい時に灯して使うのがおすすめです。
もちろん最初にご紹介した消臭として玄関での使用もおすすめですよ^^
シーン④【元気になりたい時】・・スイートオレンジスイートオレンジ
コレ私、めちゃくちゃ好きです!
スイートオレンジというだけあって、まさにこれぞオレンジ!という柑橘系の香りがするのですが、すごく幸福感に包まれるハッピーな香りで、嬉しい時にダブルハッピー目指して使うのも良し、逆に今日はなんだけ元気が出ないな。。。しょんぼり気分だなと言う時も心を元気にしてくれる香りです。
自分だけでなく落ち込んでいる人がいた時に近くでそっと灯してあげたい香りです♪
アロマキャンドルを使う時の注意点
オシャレなだけでなく、そんな嬉しい効果も期待できるアロマキャンドルですが、もちろんキャンドルということは、”火”なので、使う時には十分注意が必要です!
基礎的なことではありますが、まず、キャンドルとはいえ火には違いないので、アロマキャンドルを灯す時は、周りに燃えやすいものを置かない事が大切です!
本等の倒れてきやすもの、エアコンや風で飛ばされてきそうな、紙やティッシュ、お菓子のパッケージ等の軽いものがないこと、カーテン等燃え移りそうなものが無いことを十分確認し、広く安定した場所に置いて下さい。
また、意外に気が付かないのですが、ガラスなどの専用の瓶に入っていない場合は溶けてきたロウが流れ落ちてきたり、底が熱くなってしまう恐れもあります。
必ず下に専用のトレーや耐熱性の皿を敷いて使いましょうね!
また、締め切った部屋で長時間使う場合は空気が循環せず中毒等の危険もあります!
安価なものですと、原材料に人工物パラフィンワックス等が使われておりリラックスするために買ったのに具合が悪くなることもあります。
良質な精油や天然の蜜蝋、ソイワックス等の安心な素材を使ったアロマキャンドルを選んで楽しみたいものですね!
そんなわけで寒いですが、アロマキャンドルを使う時は、換気扇を回すか必ず換気をして安全に配慮して使いましょう^^
アロマキャンドルの香りを十分に香らせたいなら、目安として、表面のキャンドルが全て均一に溶けるタイミングまでは、最低灯しておくのがおすすめです^^
早く消しすぎると近くでは香りますが、要するにキャンドルが溶けている部分に含まれているオイルしか香らないので、ちょっともったいないです。
しかも、真ん中だけ溶け続け、中央だけ窪んで芯も埋もれて使いにくくなっていきます><
大きさにもよりますが、1時間前後灯すと表面のキャンドルがなだらかに均一にとけると思いますので参考にして下さいね^^
まとめ
今回はオシャレな癒やしアイテム、アロマキャンドルの効能効果や使い方、注意点につてご紹介していきました。
種類が沢山あって選べるのは嬉しいですが、初心者さんは、まずどんな香りのものを選べばいいか?と迷う方も多いと思います。
今日ご紹介しましたものは、代表的な香りのもので初めてでも割と好き嫌いの分かれにくい香りだと思いますので、ぜひリラックスできるアイテムとして、生活に取り入れて頂けると嬉しいです^^
あなたの毎日が良い香りとワクワクで包まれますように❤