朝の連続ドラマ小説、”カムカムエブリバディ”で、るい役演じる深津絵里さんの演技が、
「まるで、ドキュメントのようだった!」
「朝からつられて泣いてしまった!」と注目を集めています。
ラジオから流れきたアニーさんのインタビューで、”るいに自分が母親だ”という真実を明かす思わぬ告白を聞いた深津絵里さん(るい)が演じた、絶妙な心の動きをのせて表現する大粒の涙。
日本中がティッシュ必須だったのではないでしょうか。
こうなると、深津絵里さんの若い頃の作品も色々と見たくなってきますよね^^
でも深津絵里さんは数々の作品に出演されているので、どれを見ていいかわからない人も多いと思います。
今回は、
・深津絵里さんの若い頃のドラマや映画の人気作を5つピックアップ
・深津絵里さんの最初の出演となったデビュー作
こちらもベリーショートが似合っていてとっても可愛いので、画像付きでご紹介したいと思います。
深津絵里さんの若い頃のおすすめドラマ5選
演技派女優として名高い深津絵里さんですが、49歳の2022年現在まで、ドラマから映画まで幅広い数々の話題作に出演してきました。
カムカムエブリバディで見せた圧巻の演技力に触れた今、全部見たい気持ちは高ぶっているとは思いますが、なかなか全作品制覇する時間もとれないと思います。
今回は、過去に深津絵里さんが出演されたドラマや映画の人気作から特に話題になった人気作をピック・アップして年代順に5つご紹介しますね!
若い頃の深津絵里さんもとっても可愛いので、上から順にぜひ比較して見てみてくださいね!
おすすめ1:踊る大捜査線(1997年)
こちらの作品踊る大捜査線は、当初ドラマでの放送でしたが、最終回で視聴率20%を超えたことで、シリーズ化して、映画や舞台にもなり大ヒットしたものです。
後に15年間もの長期にわたり、恩田すみれ(刑事役)を深津絵里さんが演じています。
深津絵里さんの役どころは、男性社会の職場で紅一点、主人公の織田裕二さん演じる青島とは同僚でありながら、恋人未満の関係。
従来の刑事ドラマに一石を投じるような新感覚刑事ドラマで、実際に近いような職場の內部風景を描いたストーリーです。
引用元:ミドルエッジ
当時、深津絵里さんは24歳。
今より少しふっくらとしていますが、刑事役ということもあり、凛々しい表情ですね!
ヘアスタイルもワンレングスのキリッとした感じ。
ステキですね!
おすすめ2:きらきらひかる(1998年)
こちらの作品きらきらひかるでは、深津絵里さん演じる天野ひかるは監察医。
仕事では、「死者の言葉に耳を傾ける」を信念とし、監察医という仕事に真摯に向き合いつつも、アフターファイブでは、年相応の女性としての恋バナを楽しむというような原作とは違うストーリーで描かれています。
引用元:かなめまよ
この当時の深津絵里さんは25歳。
セミロングなので、踊る大捜査線のときよりも少し大人っぽい印象ですね!
深津絵里さんは、黒髪の時が多いようですが、目鼻立ちがはっきりしているので、際立って見えますね!
おすすめ3:カバチタレ(2001年)
こちらの作品カバチタレでは、栄田 千春、職業司法書士を深津絵里さんが演じています。
カバチタレのカバチは広島弁で屁理屈や文句のことなので、カバチタレとは文句も言う人というような意味があります。
問題を抱えた依頼人の悩みを法的に解決に導いていく一見お固めのストーリーかと思いきや、女同士の友情や恋に悩む様子などもコメディっぽく描かれていて、とにかく深津絵里さんがかっこいいと評判の作品です。
引用元:girls速報
当時、深津絵里さん28歳。
雰囲気は、少しちがいますが、カムカムエブリバディのベリーショートよりも、むしろ前髪付近は短いですよね!
こんなに短いのに、溢れ出す女性らしさは何なのでしょうね!
1960年代に爆発的に流行ったツイッギースタイルを彷彿とさせるような、ボーイッシュでありながら、チャーミングな深津絵里さんですね!
おすすめ4:恋ノチカラ(2002年)
こちらの作品恋のチカラは、深津絵里さん演じる本宮籐子30歳OL。
恋人もおらず仕事では失態を演じ、何もかも上手くいかないと焦りながらも、どうにも出来ず、やるせない気持ちでモヤモヤしている。
そんな時、あこがれの人にヘッドハンティングされたことをきっかけに、恋に仕事に奮闘し自分を取り戻していくストーリーです。
引用元:ミドルエッジ
こちらでちょうど今から20年前ですので、深津絵里さん29歳当時の作品です。
いやどう考えてもこの輝く笑顔、可愛すぎませんか?
このころは、ショーボブに毛先がウェービーな感じで、短いながらに華やかさのある可愛らしいスタイルですね!
おすすめ5:ステキな金縛り(2011年)
この作品ステキな金縛りでは、深津絵里さんは、宝生エミ、職業がけっぷち弁護士を演じています。
それまで深津絵里さんといえば、演技派ドラマの女優さんというイメージでしたが、こちらは、エミが受け持った事件の証言者が唯一、前の日の夜に金縛りに合わせていた落ち武者だけという、三谷幸喜監督ならではのコメディ要素が入ったエンターテイメント系の映画です。
この時深津絵里さんは38歳。
年齢を重ねて老けるどころか、可愛らしさに磨きがかかっていますよね!
カムカムエブリバディでも出てきたような重めのセミロングヘアが、大きな目元を一層魅力的に見せていますね!
本当に若い頃から時が止まっているかのようですね^^
深津絵里さんのベリーショートが可愛いデビュー作
深津絵里さんは始め高原里絵という芸名で歌手をしていました。
引用元:hip tank records
下の画像の深津絵里さんは、1988年に、15歳で”1999年の夏休み”という作品でスクリーンデビューしています。
ちなみにこの時は水原里絵という偽名でデビューしています。
併用していた時期もあったようで、少しややこしいですね^^;
歌手の頃からショートカットでボーイッシュな深津絵里さんでしたが、こちらの作品では
男の子と言っていいほどのベリーショートですよね!
というのも、実はこの1999年の夏休みという映画は、全寮制の学校で起きる美少年同士の愛と葛藤を描く作品のため、深津絵里さんは、劇中で少年である則夫役を演じています。
そんなわけで、少女が演じる美少年という役どころなため、より少年のルックスに近いベリーショートなのですね!
こんなに短いベリーショートは、お顔が整っていないとなかなか勇気がなくて出来ませんよね^^;
とっても可愛いお顔立ちで、似合っていますよね!
デビュー作でしかみれない初々しさも見れるかも知れませんので、気になる方はこちらの作品も是非チェックしてみてくださいね!
まとめ
深津絵里さんの若い頃からの出演作を年代順にピック・アップして並べてみましたが、凛々しい役から、キュートな役まであり、魅力いっぱいの作品ばかりでしたね!
現在49歳ですが、とてもそうは思えないお美しい姿で、可愛らしさも持ちあわせているなんて、ずるいですね❤
これぞ天性の女優というのでしょうね!
カムカムエブリバディで、唯一NHKから直々にオファーを受けただけありますね!
過去作も名作ばかりなので、要チェックです^^