世界的トップフィギュアスケート選手だった韓国の女性、キム・ヨナさんですが、引退後の2022年現在は華麗なる転身の道へと進んでいるのではないか?といわれています。
また、モデルとしても活躍しているようです。
今回はそんなキム・ヨナさんがどんな活躍をしているのかにスポットを当ててみたいと思います!
キム・ヨナ現在2022年の職業
2010年のバンクーバーオリンピックで金メダルを獲得し、2014年のソチオリンピックでは銀、世界選手権でも2度も優勝をはたし、全世界を股にかけ輝かしい栄光を飾ってきたトップスケーターのキム・ヨナさん。
引退後もその輝きは衰えるどころか、ますますまばゆい光を放っているようです。
スケーター時代には国民の妹と呼ばれ、韓国国民みんなが愛してやまない存在だったことは、みなさんご存知ですよね!
そんな彼女は2014年に引退後、仕事が無くなるどころか多方面に渡り、引く手あまたのようです。
そんな彼女の活躍の一部をご紹介したいと思います。
キム・ヨナは敏腕社長へ転身?
キム・ヨナさんは現在、キム・ヨナさん自身が将来会社のトップに立つために経営を学んでいるようです。
2022年の今現在は、母親パク・ミヒさんが経営するマネージメント会社”オール・ザッツ・スポーツ (AT SPORTS)”に理事として所属しています。
このマネージメント会社オール・ザッツ・スポーツで実践の中で経営を学ぶ傍ら、スケーターとしてアイスショーに出たり、CMにも精力的に活動の場を広げています。
国民の妹と親しまれていただけあって、キム・ヨナさんが所属している会社と契約を結びたいスポーツ選手も多く、こちらの世界でもすでに頭角を現しているもようですね!
慈善活動にも積極的に取り組んでおり、コロナワクチンの普及のためにと、ユニセフに10万ドル(日本円にして約1100万円)もの大金を寄付したりもしています。
世界的フィギュアスケーターでしたし、これだけ幅広く活躍されているので、たしかに金銭面でも困ってはいないでしょう。
しかし、キム・ヨナさん現在はまだ31歳です。
会社の知名度を上げるための戦略の一部かもしれませんが、それでもなかなか出来ることではないですよね!
財政界からも衆目を浴びる期待の人物のようです。
このままいけば、将来は間違いなく敏腕社長になりそうですね!
モデルでも活躍!
そんなキム・ヨナさんは、スケート選手の時代から足がすらっと長く、抜群のプロポーションでモデル体型といっても過言ではないスタイルでしたよね!
引退後は特にこのキム・ヨナさんの、美しさと知名度、愛され度は加速して、誰もが知っている一流ブランドからのオファーもたえません。
こちらはDior(ディオール)とキム・ヨナさんが共に具現して出来たDior Vibeラインを公開したときのものです。
引用元:wow korea
やはり、キム・ヨナさんクラスになるとこんな高級ブランドからもオファーが来るんですね!
引用元:スポーツソウル
こちらはVOGUEに掲載されたものですが、VOGUEというと、本当にモデルさんでもトップの方しか載れません。
そんな仕事をなんなくこなしているキム・ヨナさんはすごいですね!
キム・ヨナの年収
一流のスポーツ選手だと、稼いでいる額も相当なものということは予測できるとは思います。
それでも正直数千マンくらいかなと思っていましたが、聞いてびっくり、フォーブス誌によると、2010年時点で推定年収8億、さらに進んだ2013年のキム・ヨナさんの年収は15億といわれています。
15億なんて普通の人だったら一生かかっても、無理な金額ですよね。
世界で最も稼いだ女性スポーツ選手のランキング上位に入っていて納得の金額ですね!
キム・ヨナさんは2014年に引退されていますので、現役時代の年収が15億くらいだったということが予測できますね。
さて、そんなキム・ヨナさんの現在2022年の年収ですが、残念ながらはっきりとした情報は得られませんでした。
ですが、キム・ヨナさんは2016年からnew balanceの専属モデルもされています。
new balanceといえば、人気で認知度も高いブランドですよね!
new balance の2021年の売上高は44億ドル(日本円にしておよそ5246億円くらい)と報告されています。
引用元:スポーツソウル
このように大きなブランドとの専属契約を継続的にしているので、この契約金だけでも億超えはくだらないのではないでしょうか?
キム・ヨナさんは韓国でも名だたる有名女優を抑えてトップに君臨するCM女王とも言われています。
この他にもご紹介しましたように、有名ファション雑誌やブランドからもオファーが耐えませんし、国民の妹として愛されるキム・ヨナさんはアイスショーでも人気なので、現在の収入が現役時代を越していても不思議ではありませんよね。
余談ですが、韓国ではオリンピックでメダルを取ると、毎月支給される年金もあります。
こちらはキム・ヨナさん自身の収入源に比べたらそんなに重要ではないかもしれませんが、収入の柱が多いことでも安心材料ですよね。
ただ、そんなキム・ヨナさんですが、父親が事業投資に失敗して多額の負債を抱えていたことも事実です。
そんなわけで、稼ぐ金額が多ければ出ていく金額も多いようで、次元は違えど、キム・ヨナさんも大変なようですね。
まとめ
今回はフィギュアスケーターのキム・ヨナさんが引退後、どんな活躍をしているのかにスポットを当てていきました。
引退といっても2022年現在キム・ヨナさんはまだ、31歳ですので、この先まだまだ伸びしろがありそうな気がしますね!
選手としてのキム・ヨナさんのスケーティングは、大変眼を見張るものがありましたので、それをなかなか見ることが出来ないのは残念ですが、これだけ多方面で活躍されていれば、また雑誌やテレビ等で目にする機会がありそうですね!
今後のキム・ヨナさんの活躍にも期待したいと思います。